【頭痛】とは?医療・介護現場での意味や使い方を分かりやすく解説

頭痛
(Headache)

医療・介護の現場で、患者さんから「頭が痛い」という訴えを聞くことは日常茶飯事ですよね。
頭痛は単なる疲れからくるものもあれば、脳血管疾患のような緊急性の高いサインであることもあり、対応に迷うことも少なくありません。

新人スタッフにとっては、その頭痛が「様子を見てよいものか」それとも「すぐに医師へ報告すべきものか」を見極めるのが難しいポイントです。
今回は、臨床現場で避けては通れない「頭痛」について、基本から現場での立ち回りまでを分かりやすく解説します。

👇 資格を活かして好条件で働くなら!介護専門求人サイト




資格を活かして好条件で転職するなら⇒⇒介護専門求人サイトかいご畑

「頭痛」の意味・定義とは?

医学的に「頭痛(Headache)」とは、頭部における痛みの総称を指します。
大きく分けると、脳そのものや周囲の血管に異常がない「一次性頭痛(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など)」と、脳出血や髄膜炎など他の病気が原因で起こる「二次性頭痛」の2つに分類されます。

英語のHeadacheは日常会話でも頻出しますが、カルテなどの記録上では「HA」と略されることが一般的です。
電子カルテの記載欄や申し送りの際、頭痛の性状(ズキズキするのか、締め付けられるのか)や部位、持続時間を正確に記録することが、診断の大きなヒントになります。

医療・介護現場での実際の使われ方・例文

現場では、患者さんの主観的な訴えを客観的なデータとして医師に伝える必要があります。
単に「頭痛がある」と伝えるだけでなく、いつから、どのような痛みか、随伴症状(吐き気やしびれ)はあるかをセットで報告しましょう。

  • 「患者様より朝からHAの訴えあり。排便後のいきみで増強するとのことです。」
  • 「右側頭部のズキズキする頭痛です。吐き気を伴っており、少し顔色が悪いのが気になります。」
  • 「夕食後に頭痛の増悪が見られます。バイタルサインに大きな変化はありませんが、念のため医師に報告します。」

「頭痛」の関連用語・現場での注意点

頭痛に関連して覚えておくべき重要な用語として「随伴症状」や「レッドフラグサイン」があります。
特に、今まで経験したことのない激しい痛み、突然の意識障害、麻痺や言語障害を伴う頭痛は、くも膜下出血などの緊急疾患を疑うべき「レッドフラグ」です。

新人さんがやりがちな注意点として、「高齢者だから気圧のせいで頭痛がするのだろう」と自己判断してしまうことです。
高齢者は症状が非典型的なことも多いため、いつもと様子が違うと感じたら、迷わず先輩や医師にダブルチェックを依頼してください。早期発見こそが看護・介護のプロの視点です。

まとめ:現場で役立つ「頭痛」の知識

  • 頭痛は「一次性頭痛」と、緊急性の高い「二次性頭痛」があることを理解しておく。
  • 記録や申し送りでは「HA」という略語を使用し、痛みの質や随伴症状も具体的に記載する。
  • 「いつもと違う」という違和感を見逃さず、レッドフラグサインがあれば即報告する。

頭痛の訴えは、患者さんの心身の状態を反映する大切なサインです。
不安になることもありますが、観察する目を養い、チームで情報を共有していけば大丈夫。あなたの丁寧なケアが患者さんの安心につながっていますよ。

👇 忙しい医療職でもスマホアプリで完結!NISAや米国株で賢く資産運用を始めよう




日本株を始めるなら【DMM 株】!(PR)

コメント

タイトルとURLをコピーしました