【めまい】とは?医療・介護現場での意味や使い方を分かりやすく解説

めまい
(Dizziness)

医療や介護の現場で、患者さんから「ふらふらする」「目が回る」と訴えられることは非常に多いですよね。この「めまい」という言葉は、一言でいえば「自分や周囲が動いていないのに、動いているように感じてしまう異常な感覚」のことを指します。

特に高齢の患者さんの場合、めまいは単なる疲れではなく、脳血管障害や耳の病気、あるいは服薬の副作用など、重大なサインであることも少なくありません。現場で働く私たちにとって、この「めまい」をどう観察し、どう記録に残すかは、患者さんの安全を守るための最初の一歩といえます。

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「めまい」の意味・定義とは?

医学的に「めまい(Dizziness)」は、空間認識がうまくいかなくなり、平衡感覚が障害された状態をいいます。大きく分けると、天井がぐるぐる回るような「回転性めまい」と、体がふわふわ浮いているような「浮動性めまい」、そして立ち上がった時にクラッとする「立ちくらみ(眼前暗黒感)」の3タイプに分類されます。

電子カルテ上では、Dizzinessとそのまま記載したり、略語で「Diz」と書くこともあります。また、病名として記載する場合は、めまいの原因に応じて「内耳性めまい」「中枢性めまい」といった形で詳細が追記されるのが一般的です。

医療・介護現場での実際の使われ方・例文

現場では、患者さんの訴えをそのまま記録するだけでなく、どのような「めまい」なのかを具体的に聞き取ることが重要視されます。以下は、申し送りやカルテ記載でよくある例です。

  • 「患者さんより、今朝から回転性のめまいを訴えあり。吐き気を伴っているため臥床して安静を継続中です」
  • 「離床時にふらつきが強いため、めまい(浮動性)の有無を継続観察します」
  • 「急な立ちくらみにより歩行困難あり。血圧測定を実施し、脳神経外科医へ報告済みです」

「めまい」的関連用語・現場での注意点

めまいと合わせて覚えておきたいのが「平衡障害」や「眼振(がんしん)」です。特に眼振は、眼球が勝手に揺れる現象で、脳や耳にトラブルがあるときに見られる重要な身体所見です。新人さんは「めまい=ただの疲れ」と安易に判断せず、必ず意識レベルや麻痺の有無を確認する癖をつけましょう。

また、高齢者の場合は「薬の副作用」でめまいが起きているケースも非常に多いです。血圧の薬や睡眠薬など、新しく始まった薬がないか、薬剤師や医師と連携して確認することが、事故を防ぐための大切なポイントとなります。

まとめ:現場で役立つ「めまい」の知識

  • めまいは回転性、浮動性、立ちくらみの3つに大きく分類される。
  • 患者さんの言葉をそのまま書くだけでなく、具体的な状況を記録することが大切。
  • 「たかがめまい」と考えず、脳神経疾患のサインを見逃さないよう意識する。
  • 薬の副作用や環境要因にも目を向け、多職種で情報を共有しよう。

めまいを訴える患者さんのケアは、時に不安を感じることもあるかもしれません。しかし、一つひとつの観察を丁寧に行うことが、患者さんの安楽と安全に直結します。何かあればすぐに先輩に相談して、チームで対応していきましょうね。応援しています!

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