【ABG】とは?医療・介護現場での意味や使い方を分かりやすく解説

ABG
(Arterial Blood Gas)

医療現場で働いていると、先輩から「ABG取ってきて」や「ABGの結果を確認して」といった指示を受けることがよくありますよね。特に呼吸状態が不安定な患者さんをケアする際、この言葉は避けて通れません。

ABGは、患者さんの命に関わる「血液の酸素濃度や酸・塩基平衡」を調べるための大切な検査です。一見難しそうに感じるかもしれませんが、基本を理解すれば、検査の重要性や患者さんの状態変化をより深く把握できるようになりますよ。

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「ABG」の意味・定義とは?

ABGとは、正式にはArterial Blood Gasの略称で、日本語では「動脈血液ガス分析」と呼ばれます。簡単に言うと、動脈から血液を採取して、その血液中に含まれる酸素(O2)や二酸化炭素(CO2)の量、そして血液の酸性度(pH)を調べる検査のことです。

私たちの体は、呼吸によって酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出することで、血液のバランスを一定に保っています。このバランスが崩れると、体に大きな負担がかかります。カルテ上でも「ABGを施行」や「ABGにてアシドーシスを確認」など、頻繁に使用される重要な医療用語です。

医療・介護現場での実際の使われ方・例文

現場では、患者さんの呼吸状態が急変したときや、人工呼吸器の設定を調整する前後に頻繁にオーダーが入ります。以下のような会話で使われています。

  • 「呼吸状態が悪化しているから、すぐにABGを採りましょう」
  • 「先ほどのABGの結果、二酸化炭素が溜まっているから、人工呼吸器の設定を変更しますね」
  • 「酸素濃度を上げたので、30分後にABGを再検して効果を確認してください」

「ABG」の関連用語・現場での注意点

ABGを理解する上で一緒に覚えておきたいのが、SpO2(経皮的酸素飽和度)との違いです。SpO2は指先などにセンサーを装着して手軽に測れますが、ABGは動脈に直接針を刺すため、より正確で詳細な情報が得られます。

現場での注意点として、ABGは動脈からの採血であるため、血管が細い方や出血傾向のある方は、採血後にしっかりと止血を行う必要があります。また、2026年現在の電子カルテシステムでは、ABGの結果が自動でグラフ化され、トレンドが追いやすくなっている病院も多いです。数値を単体で見ず、過去の結果と比較しながら患者さんの全体像を把握する癖をつけましょう。

まとめ:現場で役立つ「ABG」の知識

  • ABGはArterial Blood Gas(動脈血液ガス分析)の略称である。
  • 体内の酸素、二酸化炭素、酸・塩基のバランスを評価する非常に重要な検査である。
  • SpO2よりも詳細なデータが得られるため、重症患者さんの管理に不可欠である。
  • 採血後は確実な止血を行い、患者さんの安全性に配慮する。

最初は専門的な数値の解釈に戸惑うかもしれませんが、先輩たちの動きやカルテの推移を見ていると、少しずつ意味が見えてきます。焦らず、一つずつ確認していってくださいね。あなたの丁寧なケアが、患者さんの呼吸を支える大きな力になります!

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