【ESWL】とは?医療・介護現場での意味や使い方を分かりやすく解説

ESWL
(Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)

病院やクリニックの泌尿器科でよく耳にする「ESWL」という言葉。先輩から「今日は〇〇さんのESWLがあるから準備しておいて」と指示され、慌てて調べた経験はありませんか?

一言でいうと、ESWLとは「体にメスを入れずに、衝撃波を使って体内の結石を砕く治療法」のことです。患者さんへの体への負担が少ないため、多くの現場で実施されているポピュラーな治療の一つなんですよ。

👇 資格を活かして好条件で働くなら!介護専門求人サイト




資格を活かして好条件で転職するなら⇒⇒介護専門求人サイトかいご畑

「ESWL」の意味・定義とは?

ESWLは、正式名称をExtracorporeal Shock Wave Lithotripsyといいます。日本語では「体外衝撃波結石破砕術(たいがいしょうげきはけっせきはさいじゅつ)」と訳されます。

言葉を分解してみると分かりやすいですよ。Extracorporealは「体外の」、Shock Waveは「衝撃波」、Lithotripsyは「結石破砕」を意味します。つまり、体の外から専用の装置で衝撃波を送り込み、尿路結石などを砂のように細かく砕いて、尿と一緒に自然に出させる治療法です。

カルテや申し送りでは、長いためそのまま「イー・エス・ダブリュー・エル」と呼ぶこともあれば、現場によっては単に「破砕術(はさいじゅつ)」と呼ぶこともあります。

医療・介護現場での実際の使われ方・例文

現場では、治療の予定確認や、術後の患者さんの観察について話す際によく使われます。最新の電子カルテでは「ESWL施行」と入力し、その後の経過を記録するのが一般的ですね。

  • 「Aさんの結石が大きいため、明日の午前中にESWLを予定しています。絶飲食の指示を確認してください。」
  • 「ESWL後に血尿が出るのは想定内ですが、痛みが強すぎないかバイタルサインとともに観察をお願いします。」
  • 「ESWLで砕いた石の排出を促すために、患者さんにはしっかり水分摂取を促してくださいね。」

「ESWL」の関連用語・現場での注意点

関連用語として覚えておきたいのが「TUL(経尿道結石砕石術)」です。これは内視鏡を使って尿道から石を砕く方法で、ESWLで砕けなかった場合や、より確実に石を除去したい場合に行われます。

新人さんが注意すべきポイントは、「ESWLは痛みを伴うことがある」という点です。衝撃波を当てるときに皮膚や周囲の組織に鈍い痛みを感じる患者さんも多いため、術中の鎮痛薬の使用や、患者さんの不安に寄り添う声かけがとても大切になります。

また、術後に排出される結石の破片を回収して成分分析に回す場合もあります。「石が出た」という患者さんの報告を見逃さないようにしましょう。

まとめ:現場で役立つ「ESWL」の知識

  • ESWLは「体外衝撃波結石破砕術」のことで、体外から衝撃波を当てて石を砕く治療。
  • メスを使わないため体への負担が少ないのがメリット。
  • 術後は血尿が出やすいことや、水分を多めに摂って排出を促す必要があることを押さえる。
  • 痛みへの配慮と、術後の石の排出確認が看護の重要なポイント。

最初は専門用語が多くて戸惑うかもしれませんが、一つずつ意味がわかれば現場の動きもスムーズに見えてきます。今日も患者さんのために頑張るあなたを、心から応援していますよ。

👇 忙しい医療職でもスマホアプリで完結!NISAや米国株で賢く資産運用を始めよう




日本株を始めるなら【DMM 株】!(PR)

コメント

タイトルとURLをコピーしました