【NWB】とは?医療・介護現場での意味や使い方を分かりやすく解説

NWB
(Non-Weight Bearing)

病院や介護施設で働く中で、カルテや申し送りで目にする「NWB」という言葉。特に整形外科の患者さんや、転倒による骨折後のケアに関わる際には、絶対に覚えておかなければならない重要な指標です。

一言でいうと、NWBとは「患部に体重をかけてはいけない」という指示のこと。回復のためには必要な処置ですが、うっかり足をついてしまうと症状が悪化するリスクがあるため、スタッフ全員で徹底した管理が求められます。

👇 資格を活かして好条件で働くなら!介護専門求人サイト




資格を活かして好条件で転職するなら⇒⇒介護専門求人サイトかいご畑

「NWB」の意味・定義とは?

NWBとは、英語の「Non-Weight Bearing」の頭文字をとった略語です。直訳すると「体重をかけない(非荷重)」という意味になります。

整形外科領域では、骨折の手術後や靭帯損傷の治療中に、患部への負担を最小限に抑えるため「荷重を禁止する」という指示が出されることがあります。電子カルテや申し送りノートでは、この「体重免荷(たいじゅうめんか)」の状態を指してシンプルに「NWB」と記載されるのが一般的です。

医療・介護現場での実際の使われ方・例文

現場では、医師からの指示として、あるいはリハビリ職から看護・介護スタッフへの申し送りとして頻繁に使われます。以下に代表的な使用例を挙げます。

  • 「患者さんの移乗時は、患側がNWBなので注意して介助してください」
  • 「医師からNWBの指示が出ています。車椅子への乗り降りで足をつかないよう、必ず見守りをお願いします」
  • 「リハビリの方針がPWB(部分荷重)に変わりました。今日から少しずつ体重をかけてOKです」

「NWB」の関連用語・現場での注意点

NWBとセットで覚えておきたいのが、段階的な荷重を示す言葉です。現場では以下の略語がよく飛び交います。

  • PWB (Partial Weight Bearing):部分荷重。医師の指示で、体重の何割か(例:1/3荷重など)をかけて良い状態。
  • FWB (Full Weight Bearing):全荷重。体重をかけて歩行して良い状態。

注意点:「うっかり」が命取りになります。認知症のある患者さんの場合、NWBであることを忘れて立ち上がろうとされることもあります。ベッドサイドに「荷重禁止」のカードを掲示したり、離床センサーを活用したりするなど、チームで多重の安全対策をとることが非常に重要です。

まとめ:現場で役立つ「NWB」の知識

最後に、今回のポイントをまとめます。

  • NWBは「Non-Weight Bearing」の略で、患部への「荷重禁止」を意味する。
  • 骨折後の治療など、患部を保護して治癒を促進するために非常に重要な指示である。
  • 現場では「NWB」「PWB」「FWB」といった略語が日常的に使われる。
  • 患者さんの誤った動きによる再骨折を防ぐため、チーム全体で情報を共有し、安全な離床介助を心がける必要がある。

最初は略語が多くて戸惑うこともあるかもしれませんが、一つひとつ現場で確認していけば必ず慣れていきます。患者さんの回復を支える大切な指標ですので、しっかりとマスターして自信を持ってケアにあたってくださいね!

👇 忙しい医療職でもスマホアプリで完結!NISAや米国株で賢く資産運用を始めよう




日本株を始めるなら【DMM 株】!(PR)

コメント

タイトルとURLをコピーしました